フリーのライターとして独立開業し、まもなく18 年目を迎えようとしています。
ここまでこれたのも、ひとえに皆様のご支援とご協力があったからです。多謝。
ライターとして、次のことを念頭に置き業務に従事しています。
どういうコンテンツを書いている?
独立当初は「テクニカルライター」として活動していました。
これは、操作が複雑でマニュアルが必要とされる製品の取扱説明書やカタログ、点検マニュアルなどを執筆・編集する職業です。
つまり、商品を使用するユーザーが、商品を快適に使用することをサポートするために、構成を考え、文章を作成する仕事です。ということは、ただモノを書けばいいというわけではいけないのです。
テクニカルライターは、商品の技術とユーザーを結ぶため、技術分野を含む諸分野に対する深い理解、感性および論理性、さらにプラスアルファが求められるていると考えています。
近年は、ウェブ媒体、雑誌、書籍などのライティングも行っています。
スマホ、パソコンなどのIT関連を得意としていますが、オーダーがあれば大抵のことはこなせます。
ポリシー
テクニカルライティングを行う場合、「案件の内容と要求を正確に把握し」→「把握した内容からよりよい提案を考え」→「商品を使用するユーザーの視点に立ち」→「わかりやすく簡潔にライティングする」ということをポリシーとして仕事を承っています。
企画・構成・ネタ出し
また、執筆だけでなく、企画や構成も承っています。
よいマニュアル・書籍というのは、「見通しがよく」、「知りたいことがすぐに見つかる」というものであると思います。
これを実現するためには、何を知らせるかという「目的」を明確にし、そして概要と内容を説明しなければなりません。
このように、ユーザーに見せるべきものを構成段階でしっかりと設計し、原稿を作成してはじめて「わかりやすい」ものになると考えます。